年中行事
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四季折々の祈りと感謝
月照寺で紡がれる
伝統の行事
月照寺では、江戸時代から続く歴史の中で育まれた年中行事を通じて、
祈りと感謝の心を深める機会を大切にしています。
茶筅供養や万灯会をはじめ、地域とともに歩んできた伝統行事は、
訪れる方々に心安らぐひとときを提供しています。
行事の詳細や開催日時については事前にお問い合わせいただくか、
当サイトにてご確認ください。
4月
4月下旬
茶筅供養
長年にわたり茶の湯を支えてきた茶筅に感謝を捧げる供養行事です。
役目を終えた茶筅を供養することで、道具への敬意とともに茶道の精神をあらためて見つめ直すひとときとなります。
不昧公ゆかりの地である月照寺ならではの、茶道文化を伝える行事です。
6月〜7月
6月上旬~7月上旬頃
あじさいの見頃
初夏を彩るあじさいが境内を優しく包み込む季節。
鮮やかな花々が静寂の中に咲き誇り、訪れる方々に癒しのひとときを提供します。
自然と歴史が調和した空間で、梅雨の風情を感じながら散策をお楽しみください。
8月
8月中旬
万灯会
静寂な夏の夜、無数の灯りが境内を照らす幻想的なひととき。
亡き人々への祈りと感謝の心を込めて灯される灯篭の光が、月照寺を優しく包みます。
特別な雰囲気の中、心静かに思いを馳せる時間をお過ごしください。
8月中旬
御霊屋開き
普段は非公開の御霊屋が特別に開かれる貴重な機会。
藩主たちを偲ぶ場として、多くの方に愛されてきた御霊屋は、その荘厳さと歴史を今に伝えます。
この特別な日には、歴史の一端に触れる貴重な体験が待っています。